BLOG

弊社ショールームプロジェクト、リノベーション工事〜その②〜

福岡の津屋崎でのリノベーションプロジェクト、弊社ショールーム工事のご紹介です。

今回の現場は小学校からの幼なじみの大工さん、宮田君に現場に入って貰ってます!40歳になってこうやって幼なじみと仕事出来るって事、相当好きです!

小学校当時はまさか自分の会社のショールームを作って貰うとは夢にも思いませんでした。人生何が起こるか全く分かんないなですよね〜。

と言うことで、男、野見山、男として決断を翻さないはずなのに、悩みに悩んで細かい事を決断出来ずに大工の宮田君に突っつかれている毎日の現場からリポートです。

既存の間取りを変更するので先ずは解体作業から始まります!

リノベーション 解体

築40数年の物件らしく土壁が出てきました。ハンマーでガシガシ壊して貰ってます。

天井もガシガシ解体して貰ってると、天井裏から大量の海砂が降って来ました!さすが海近の物件だけあって長年の砂が凄い事になっていました。

リノベーション 解体
リノベーション 解体

床は作業工程上、後ほどバラすことになってます。

一旦は解体作業終了です。いやはや、皆さんお疲れ様でした。

いい感じの梁↓が天井裏から出てきたのでこの梁を見せる納まりとすることにしました。

リノベーション 梁

古民家のリノベーションの場合、今じゃ中々手に入らないような丸太の梁材なんかが出てきたりします。昔は珍しくもなんともないので、納まりも面倒になるので天井裏に囲っていたんでしょうが令和のリノベーションらしくこの素敵な梁を見せる計画に変更する事にしました!今回は自分の会社案件なので現場で柔軟に変更しながらやってみようと思い、現場にiMacを持ち込み張り付きながら作業を進めています。

こう言うバラしてみないと分からないっていう計算不可能生が面倒くさくもあるけどそれ以上にリノベーションの醍醐味であり今回の空間コンセプトの鍵になったりしました!

と、言うことで、男、野見山、この梁を磨くの巻を次回はご紹介しようと思います。

こんな道具を宮田君に借りてこんなゴーグル掛けてこの間のお盆中に汗だくでひとり寂しく磨きを掛けておりました。

うおーーーーーーーーー!

最新記事

おすすめ記事

検索