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Design Philosophy & Services

空間の輪郭を
探る

時間と物語が育つ空間を目指して。

SCROLL
CONCEPT

直感、
ロジック、
その先へ。

直感はロジックによって裏打ちされ、ロジックは直感によって裏付けされる。

私たちは、その往復の中から空間が立ち上がると考えています。

私たちは、空間のデザインを単に機能や見た目を整える行為だとは考えていません。空間そのものだけでなく、その先にある時間や物語まで含めて設計したい。空間が、暮らしの可能性を静かにひらいていくきっかけであってほしいと考えています。

01
IDENTITY

暮らしの
きっかけを
つくる

空間のあり方ひとつで、
人の振る舞いは変わる。

空間は、生活を整えるだけでなく、新しい時間や行為のきっかけにもなり得ると考えています。空間のあり方ひとつで、人の振る舞いや時間の過ごし方は変わります。

凛とした姿勢でいたくなる。外に出たくなる。料理がしたくなる。人を招きたくなる。静かに一人で過ごす時間が心地よくなる。力のある空間は、そうした変化のきっかけになり得る存在だと思っています。

要望をそのまま形にするのではなく、その背景にある理由や価値観を読み解くこと。見えている条件と、まだ見えていない条件を切り分けながら、成立可能性を整理すること。そして、空間の中から不要なノイズを取り除き、時間とともに魅力が深まる空間をかたちにしていくこと。それが、私たちの設計の基本姿勢です。

02
INTEGRITY

要望の背景を
読み解く

言葉の奥にある理由や
感覚を整理していく。

要望を整理することは、否定することではありません。その人にとって本当に大切なものを見失わないために必要なプロセスだと考えています。空間づくりでは、空間的な制約や予算的な条件の中で、すべてを同じ重さで実現することはできません。

私たちは、判断を急がせることはしません。一方で、ただ曖昧に待つのでもなく、考えられる選択肢や、それぞれの意味、できることと難しいことを整理しながら、施主が自分の意思で選べる状態を整えていきます。

どの案にも理由があり、どれも間違いではない中で、最後は施主自身が自分の直感とロジックで選び取ることになります。私たちは、その判断を外から誘導するのではなく、必要な情報と視座を渡しながら、その人自身の判断軸が見えてくる状態をつくりたいと考えています。

03
UNCERTAINTY

不確実性を
整理する

見えている条件と、まだ
見えていない条件を切り分ける。

私たちが暮らす社会では不確実性を避けることが良しとされる傾向があると思います。建築やリノベーションは、最初から明確な答えが見えている仕事ではありません。施主の言葉になりきらない感覚や要望、現場ごとに異なる条件、予算や構造、法的制約といった複数の現実を受け止めながら、少しずつ輪郭を与えていく必要があります。

初期プランを有料としているのも、この工程に設計者としての責任と価値があると考えているからです。要望を、現場条件や予算、法的条件の中でどこまで成立可能な計画として組み立てられるかを検証し、その時点で取り得る最善の方向性を示すためのものです。

模型や図面、CCパースもまた、単なる見栄えのためのものではありません。施主にとって不確実だった空間が、はじめて具体的な像を結ぶ瞬間であり、夢と現実の接点をつくる重要なプロセスのひとつです。

04
DETAIL

美しさを
整える

細部に潜む違和感を丁寧に
取り除いていく。

私たちは設計から現場までディテールを強く意識しています。例えばタイル貼りの場合、どの位置から貼り始めるか、目地幅をどう設定するか、端部にどのような処理が生じるか。そうした条件を事前に整えておくことで、中途半端な切り物や不自然な寸法のズレを減らし、空間全体の精度を高めることができます。

特に小さな空間では、わずかなズレが視覚的なノイズとして現れやすいため、より慎重な調整が必要になります。

私たちは、目立つ演出よりも、気にならないことを大切にしています。視覚的にも機能的にも不要なノイズが取り除かれているからこそ、素材の質感や光の表情、空間の輪郭そのものが静かに際立ってくる。人が「なんとなく心地よい、美しい」と感じる背景には、そうした細部の積み重ねがあります。

05
ORCHESTRATION

空間として
立ち上げる

図面の意図を現場との対話で
実際の空間へと接続する。

図面だけで空間は完成しません。設計で考えた意図を、実際の素材や寸法、施工精度を伴った空間として成立させるためには、現場での調整と、多くの専門職の力が欠かせません。

建築の現場では、大工、電気、水道、塗装、タイル、建具、家具など、さまざまな職種の仕事が複雑に重なりながら進んでいきます。設計段階では成立していた線や面も、現場では既存躯体のわずかな歪みや素材ごとの個体差によって、そのままでは実現できないことがあります。だからこそ、現場ではミリ単位の調整が求められます。

私たちは、図面を描いて終わるのではなく、現場監督や職人との対話を重ねながら、設計の思想を実際の空間へと接続していきます。細部に手間をかける意味を共有できるチームとともに、空間として立ち上がるところまで伴走すること。それもまた、私たちの設計の重要な一部です。

SERVICES

私たちにできること

01

リノベーション設計

既存の空間に宿る可能性を読み解き、新たな可能性を開く空間へと更新します。

02

オリジナルキッチン・家具設計

空間に統合されたオリジナルのキッチン・家具を、使い手の暮らしに合わせて設計します。

03

サウナ空間設計・プロデュース

サウナ空間の設計から、総合的な空間体験、集客・マーケティングまで総合プロデュースします。

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