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博多区マンションのリノベーション⑤〜碍子引き配線とは〜

こんにちは。

今日はちょっと珍しい「碍子引き配線」をご紹介します。

本プロジェクトに今回照明配線として採用した碍子引き配線ですが、皆さんもきっとどこかで見られたことある↓このような配線方式です。

昔の古民家などで見られたことがあるんじゃないかなぁと思います。これは、碍子という陶製の絶縁体を使いそこに+と−の電線を括り付け各所に配線していく方式です。

通常電気配線は天井裏スペースや壁の中に配線し表からは見えない様に配線されています。

今回のプロジェクト、天井は↓下写真のようにコンクリート躯体現しとします。

通常、コンクリート躯体現し天井の場合、下の写真のように電気配線は鉄管を配管して回していくのがよくやるパターンです。

しかし、今回意匠上のコンセプトとして昭和レトロを取り込んで独特な意匠に仕上げていこうとしていますのでこの碍子配線を採用して頂きました。

この碍子を下の古材を加工して製作した板材に取付け、アンカーで天井から吊るし仮想天井兼照明器具のような形で碍子引きしていく計画です。

碍子引きの際に露出してくる黒い電線が線のグラフィックとして、碍子(今回は有田焼の碍子を使用します)がポイントアクセントとして天井に面白い表情をつくるデザインにしています。

近々、現場にて碍子引き配線を長年やってこられた聖和電工さんとモックアップを作成して配線作業をする予定ですのでまたその様子をご報告したいと思います。

それでは!

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